
少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょか。
さて、今年も富山湾に春の訪れを告げるホタルイカ定置網漁が解禁されました。
今年はマイワシの豊漁や真イカの影響でホタルイカの解禁初日から水揚げは例年より少なかったという話題を報道でご覧になった方も多いことでしょう。
スーパーなどでは県外産のボイルホタルイカが販売されていますが、富山湾のホタルイカも水揚げが増加傾向になってきました。例年ホタルイカの旬の時期は2月下旬~5月になりますので今後の豊漁に期待ですね。
ぜひ美味しいと有名な富山湾産のホタルイカを食べていただきたいです。
IMATOでは、店頭並びにオンラインショップにて【富山湾ホタルイカの鮮魚】の予約受付を開始しました。
現役漁師が選び抜いた、新鮮な生のままのホタルイカを優先的にご提供いたします。

富山のホタルイカが美味しい理由
その1 ほとんどがお腹に卵をもった雌
産卵のために富山湾にやって来ます。卵をもった雌で、雄はほとんどいません。
その2 大きく成長し、まるまる太っている
産卵期に漁獲されるため十分に成長し、まるまると太っています。
その3 漁場が近いから鮮度抜群!
その4 ホタルイカの定置網漁は富山湾だけ!
網を設置し、網の入り口を開いて魚が泳いでくるのを待つ漁法なので魚体を痛めにくいです。「待ちの漁」とも呼ばれます。
【ホタルイカの茹で方(ボイル)】
沸騰水(塩水)で30秒以上加熱してください。茹であがりが一番美味しくいただけます。
茹でたホタルイカはワタに旨味があり丸ごと食べられます。
ホタルイカのワタは、塩辛を作るときにも使いますが、ワタには濃厚なコク・旨味があり栄養がたくさん入っています。
※ワタ(内臓)は刺身(生)では食べれません。刺し身で食べる場合にはワタ(内臓)は取ってからお召し上がり下さい。
【ホタルイカ調理例】
沖漬け、パスタ、酢味噌あえ、 マリネ 、炊き込みご飯 、アヒージョ、 唐揚げ、炒め物、佃煮を含む煮物、素干し、天ぷら、足だけを刺身にした竜宮そうめん。
鮮度の良い状態で茹でたホタイルイカは、胴が丸くつやがあり、足は丸まっています。外はプリプリで中はトロリとした獲れたての味は絶品です。




優先的に今年のホタルイカをご提供いたします。
すぐ召し上がれる【ほたるいかの干物】 はいかがでしょうか。

IMATOのこだわり、ほたるいかをソフトタイプに干しました。イカの旨味がギューッとつまっています。焼いてそのまま食べても、食材として炊き込みご飯の具材などアレンジ料理としてもお楽しみいただけます。
新しい感覚を味わって頂ける商品になっております。
お土産等や春のの贈り物として富山らしいものを贈りたいという方にもお勧めしています。
調理のアドバイス
ほたるいかの干物は小さくなりやすいのでさっとあぶって頂いて、内臓がちょっと飛び出るぐらいまで火が入ったら召し上がって頂けるサインになっております。焼き過ぎず、さっとあぶって頂くのがポイントです。
ご予約は、店舗またはオンラインショップにて承ります。