お魚さばき修行日記「初めての鮮魚ボックス」編
8月も後半に突入。魚捌きの修行が始まり、早2か月目になります。8月になると、地元新湊の定置網の漁師さんたちは暫く漁をお休みされます。この事実、ずっと地元新湊で生まれ育った私も以外と知らないことだったんです!この時期に魚が少なくなるのは少し寂しいけれど、1年間お仕事を命がけで頑張ってくださった漁師さんたちにも感謝の思いでいっぱいです。
漁師さん達、本当にお疲れ様です!
さて、今月誕生日を迎えた私Yの娘に「誕生日に何が食べたい?」と聞いたところ、「お刺身~♪」というので、初めて鮮魚ボックスを購入してみました♪
トビウオ、マイワシ、ホッケ、しまだい。夏が旬の魚たちが一堂に会する。
スタッフY初めての鮮魚ボックスオープン!中には夏が旬のしまだい(イシダイ)、トビウオ、マイワシ、ホッケが入っていましたよ♪もちろんさばくのは母である私。今回は、トビウオをマイワシをお刺身にしていくことにしました。頭を落として、内臓を外してから3枚におろしていくのですが、トビウオもマイワシも大ぶりなので、3枚におろしても刺身が沢山作れるくらいの量になりました♪気になる小骨はピンセットで取り除いて、皮を引いて(剥がして)サクの完成!
トビウオは、そぎ切りにします。市販のマジックソルトを振りかけた後、オリーブオイルを回しかけ、お手軽カルパッチョに。マイワシはワサビを添えて、いつものお刺身に。こどもたちも美味しく食べてくれました♪トビウオもマイワシも小骨が気になるので、そこは気にならない程度に出来るようになるのが、今後の課題かなと思います。あと、美味しそうな”映える”写真を撮れるようになること。課題盛りだくさんのスタッフYなのでした。(続く)
マジックソルトとオリーブオイルをかけただけのお手軽カルパッチョ。
新鮮だからこそ生食出来るマイワシのお刺身。
今回の商品はこちらです。
富山湾をはじめとする朝どれの新鮮なお魚が、漁師の目利きで届く。おすすめですよ。
1回の購入時に1箱まで。【IMATOの鮮魚便1回のみ】